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ヒヌカン神具
ヒヌカンを祀る際に使用する神具について、その具体的な名称や色、使い方などを説明しています。

ヒヌカンは、台所の火を使う場所近くに祀り、ヒヌカン神具の色はすべて白で統一します。 白は神様の衣装から起因しており、それに対して祖先を祀る仏具は着物などのように色・柄が入っていいとされてます。


①ウコーロー(御香炉)
②花瓶(花は飾らずチャーギ、クロトン、榊など)
③湯呑(水は毎日かえます)
④たかつき(塩を盛ります)
⑤盃(旧暦一日、十五日に泡盛を入れます)

※①~⑤はそれぞれ1器のみで常設となります。

⑥ウブク茶碗(三器、旧暦一日、十五日にご飯を盛ってお供えします)